<a href="/graduate/">卒業生インタビュー</a> 牛田裕子

卒業生インタビュー

失敗を恐れずに思い切りやる

牛田裕子

青二プロダクション所属

【主な出演作品】 外画:「Gフォース」「トランスフォーマー/リベンジ」「G.I.ジョー」「2012」 「COBRA THE ANIMATION-タイム・ドライブ」「最’笑’超人列伝 スーパーヒーロームービー!!」 「ドールハウス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

お早うございます。今日はよろしくお願いします。(いくらか緊張している)

お元気そうでなによりです。

はい、

牛田さんは卒業したてのピカピカ、プロ1年生です。そして、この映像テクノアカデミアから初めて、青二プロダクションにお入りになった方ですね。おめでとうございます。

はい。ありがとうございます。

それでは今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

牛田さんは確か現役の女子大生でしたよね。

はい、大学の4年です。

では最初の質問ですが、何故、この声優を目指そうとしたのか、聞かせて下さい。

高校の時に演劇部にいて、お芝居をやっていたんです。大学受験で部活を辞めて、大学、長野から出て来たんですけど、その間お芝居が出来なかったんですね。そうするとお芝居がしたいと言う気持ちが段々強くなって、自分はお芝居をやらなくては......と思い、で、お芝居が出来る所を探しました。

お芝居をやりたいんだったら、声優じゃなくても良かったんですよね。

そうなんですよ。ですから、最初は声優と言うのに的を絞ってはいませんでした。声優も良いし、俳優もやりたいし、そこで見つけたのが、この映像テクノアカデミアでした。ここの基礎クラスは、声優と俳優の基本を教えてくれる所だったので、とにかく、1年間は両方をやりながら、考えられる、と思ってここに入学したんです。

それで基礎クラスの1年が終わり、次は研修クラスに進んだ訳ですが、その時はどちらを選んだんですか?

声優コースか俳優コースかですね。私はとにかく舞台をやりたかったので、俳優コースを選んだんです。でも、俳優コースと言っても、吹替やナレーションの授業あるので、私はラッキーでした。

それでプロの声優になろうと意識しだしたのはいつ頃だったんですか?

研修の時ですね。研修の時に、実際にマイク前で洋画の吹替だとかやらせて貰って、色々と指導して頂く中で、やっぱり技術的な事とか、面白味だとかを教わり、マイク前の演技が楽しくなり、声優になりたい、と思うようになりました。

成程。それでは今はプロクラスに通っていらっしゃる訳ですけど、振りかえって見て、どう言う事が印象に残っていますか?

舞台を沢山経験させて貰って、楽しかったなあ、有難かったなあ、と言う思いが、強いですね。やはり、人前で発表する機会と言うのは、与えられたチャンスがないと、出来ない事じゃないですか。そのチャンスを与えて下さって、感謝しています。

それから、ここで教えて下さっている講師の先生方が、声優さんであり、ディレクターさんなので、そう言う方とお話が出来たのは、今となってはすごく良かったと思います。

実践クラス終了時にプレゼン公演を受けて、現在の事務所に入った訳ですが、授業の中で、どんな事がプレゼン公演に役に立ったと思いますか?

そうやって改まって聞かれると、答えに困りますが、そうですねえ、......全ての積み重ねだと思いますけど、「魅せる」と言う事の大事さを授業の中で教わりましたね。それもただ、魅せると言っても、プレゼン公演で1人1分で、自分の一番いい所を出さなくてはいけない、見ている人達を引きつけなくてはいけない、そこの所がこの3年間の集大成のような気がします。

その「魅せる」「引き付ける」為にはどの様にしたんですか?

うーん、まずは自分の得意分野を理解する事と、後は気持ちですね。自分が伝えたい、まだ未熟ですが見てください、と言う気持ちをぶつけて......もう後は気合ですね。自分で足りない部分は気合で埋める位の気持ちで、1分間を表現しました。もうやるしかない!と言う気持ちでしたね。

お芝居の本番当日も同じで、ガチガチに緊張していても、ここまで来たら、もう"やるしかない!"でした。実は、毎回の授業でも緊張はしていたんです。演技でも、吹替でも、ナレーションでもどんな授業でも緊張はしていたんですが、"やるしかない"で押し通しました。それは今でも変わりはありません。

つまり、授業が本番みたいなものだったんですね。

そうですね。だって、クラスのみんなも見ているし、講師の先生も真剣に見て下さって、後で講評してくれましたし......やはり、緊張しました。

所で、在学中に実習と言うのがありますが、参加なさったことはありますか?

はい、何度かやらせて頂きました。

で、どうでした、在学中での実習と、プロになってから現場に行くのとでは?

緊張すると言う意味では、あまり変わりはないんですが、もう学生ではないんだ、と言う事は、プロですから失敗は許されないと言うプレッシャーがあります。そして、ここで頑張らないと後がない見たいな気持はあります。

それでは事務所に入ってからの初現場はまだ記憶に新しいと思うのですが、如何でしたか?

つい、この間です。

一人で、それとも他の方と一緒に?

沢山の方と一緒でした。

どうでした?

本番前日の夜までガチンガチンに緊張して、寝られないけど、寝なくちゃと自分に言い聞かせ、とにかく寝るように努力しました。ホットミルクを作って飲み、アロマを焚いて、心拍数を下げる努力をして、なんとか寝るようにしました(笑)。

でも当日の朝は、"やるしかない"と言う気持ちで目を覚まし、台本を読み直したり、間違えないように、何回も読んだり、もうバタバタしていて、緊張をする暇もないくらいでした。

それでは今後の目標や夢などをお話し下さい。

私は洋画の吹き替えをやりたいのですが、新人なので、自分には何が一番向いているのか分りません。色々と経験をさせて貰って、と思っています。後は舞台はやり続けて行きたいと思っています。

舞台をやると言う事に関して事務所的にはどうなんですか?

勉強になるから、どんどんやりなさいと言ってくれています。

それでは最新の卒業生としてですね、これからプレゼンを受ける人、それから、声優のプロを目指す人達にメッセージ又はアドバイスをお願いします。

この道は生半可な気持ちで続けられる道ではないので、自分が本当に声優になりたいのかとか、本気でやる気があるのか、出来るのかを考えて見た方が良いと思います。多分、プレゼンが終わってからの方が、大変だと思います。だって、声優や声優になりたい人は沢山いて、その中で、仕事を貰って行く訳ですから。

声優で生活をして行くには、時間も掛る、それまで耐え続ける忍耐と、その間の時間の使い方も大切だと思います。自分の人生が「声優」という方面にちゃんと向いているのか、考えてみて下さい。後は失敗を恐れずに、思いきりやって見る事です。

はい、今日は有難うございました。

お疲れ様でした。有難うございました。

【卒業生インタビュー 牛田裕子】 声優養成所や俳優養成所をお探しのみなさま
映像テクノアカデミアの声優科では、演技基礎や発声などの基礎を学び、さらに吹替やナレーション実習・舞台公演などの実践も経験できます。 声優養成所・俳優養成所として、業界をリードする総合映像プロダクション「東北新社グループ」の完全バックアップにより、在学中に東北新社制作作品に出演することもできます。卒業後もプロクラスでさらに学ぶことが可能です。