声優科|東北新社の学校だから力が身につく!
所属率は業界随一!
私たちは、いつも“いいもの”“いい人材”“新しい人材”を必要としている
伊達康将 (株)東北新社 音響字幕制作事業部/アドバイザー
【最近の主な演出作品】
【海外TVシリーズ】「モンティパイソン」「エアーウルフ」「V・ビジター」「新スパイ大作戦」「サブリナ」
「サードウォッチ」「冬のソナタ」「デスパレートな妻たち」「春のワルツ」「ヒーローズ」「ダメージ」「デクスター」「天国の階段」「トンイ」「オクニョ 運命の女(ひと)」「ブラックリスト」
【洋画】「プラトーン」「7月4日に生まれて」「裸のガンを持つ男1・2・3」「ロッキー1~5」「フェース・オフ」
「エアフォースワン」「アルマゲドン」「四月の雪」「ダウントン・アビー」
【アニメ・シリーズ】「ゴッドマーズ」「ヤマトタケル」「いじわるばあさん」「ニャンダー仮面」「恐竜キング」
【アニメ・劇場】「がんばれタブチ君」「まことちゃん」「ゴルゴ13」
吹替え演出の仕事をしてきて、よく訊かれる事があります。それは、プロの声優になるには、どうすればよいのか、コンテストとかオーデションはあるのか、どうすれば声優プロダクションに入ることが出来るのか、などです。
そんな時いつも答えるのは、そんな機会はほとんどありません、ということです。近道はないのです。さらに言うと、皆さんの目標はプロダクションに入ることではなくて、良い声優になることであるはずです。
“目標があって、それを達成しようというときには、自分にとって一番厄介と思える方法を選びなさい”
これが、答えです。
声優プロダクションや、もちろん我々作り手も、つねに新しい才能を求めています。しかし、声優という仕事は、素材とか感性の善し悪しだけでできるものではありません。基礎から勉強し、きちんとした訓練をうけていなければ、現場へ出ても役に立たないのです。
「映像テクノアカデミア」では、この呼吸法から発声、滑舌など、声優として必要な基礎をまず徹底的に身につけ、その上で、現場で通用する演技者となるよう指導しています。
また、声優に求められるのは、”いい声”だけではありません。”変わった声” “面白い声”も必要です。そうした魅力的な個性は、基礎を学んだ演技者だけが、発揮することが出来るのです。
声優を志す皆さんにとって、今はチャンスの時代です。BS放送、CS放送の普及、また、発売される洋画のDVDには必ずといっていいほど日本語吹替えが収められています。声優界も大きな世代交代の時期にあたっており、一時代前よりも皆さんにとっては、出演の機会が多くなっていると言えるでしょう。
是非、本物の演技者を目指してください。教室でお待ちしています。