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好奇心を持ち続ける事

野村須磨子 ぷろだくしょんバオバブ所属/俳優/声優

劇団文化座出身。声優として「冬のソナタ」「火の鳥」「マンマミーア」等吹替、アニメーション、ナレーションの出演作品多数有り。俳優として舞台、ドラマ、語り等で活躍中。主な舞台は「越前竹人形」「見よ飛行機の高く飛べるを」「海に生きる」他多数。また、松本清張作「赤い月」など、テレビドラマ出演も多い。

私は台本と映像を貰ったら、家にもって帰り、まず台本をよく読んで全体の内容を把握してから、映像を見ます。そして一つ一つの台詞をチェックして行きます。
これは大変な作業ですが、これをやっておかないと、現場で恥をかいたり、他の役者さんたちに迷惑をかけるので、どんなに時間がなくても、チェックの時間だけは、しっかりと取ります。

私は長年その方法でやってきましたので、私が受け持つクラスの生徒さん達にも同じ事をやって貰います。
滑舌、テンポなど、オリジナルの台詞に当てることの基本は勿論の事ですが、それより大事なことは、よく台本を読み込むこと、そして個性的な役作りが出来るように、映像で演技をしている役者さんの一挙手一投足をよく見るように、皆さんには指導しているつもりです。

ナレーションの授業では、教材選びに苦労をします。
現場に出たら、簡単にナレーションと言っても、色々なナレーションがありますから、読み方も違ってくるわけですね。
ですから、教材もCMナレーションや、ドキュメンタリーナレーション、小説、戯曲など、様々な教材を使って、幅の広い、ナレーション技術を身につけて貰うように、生徒さん達の将来を考えて、色々と工夫を重ねています。
課題の原稿から自分が受ける印象を、どう言う気持ちで読んだら良いのか……どの様に表現したら良いのか……勿論十人十色ですから、それぞれの持ち味を発揮して、個性を出していく事が重要になっていきますが……ただ読むだけではなく、生きた言葉として、相手に伝えなければいけません。
私は気持ちと身体と技術の向上を図って授業を進めています。
このような授業を通じて、生徒さんに”声優のお仕事は声だけではない。身体全体でお芝居をする感覚を身に付けて欲しい”と思っています。
私が現場で顔を合わせるマネージャーさんたちは、よく言っています。「個性的で面白い役者、探しているんだけど」 と。
つまり、声優業界が求めているものは、個性のある声優です。

私は女優人生の中で、「私は何処へ行っても、何をしていても、いつも役者であり、声優である」と言う意識を常日頃から持っています。そして、俳優である前に人として生きること、俳優として、個性豊かに生きることと思っています。

それには観察力が必要だし、感性も必要になってきます。
自然を愛し、動物を愛し、人を愛する様に心がけています。
これからの人たちに、私は常日頃言っていることは、”好奇心を持ち続ける事”です。

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