<a href="/instructor/">講師ラインナップ</a> 望月和人

講師ラインナップ

ほとんどの人が広告クリエイターになれる

望月和人

TOTB/(株)東急エージェンシー クリエイティブ局 クリエイティブ・ディレクター

自らも宣伝会議賞金賞(グランプリ)を受賞され、クリエイティブセクションに転職を果たす。毎回受講生全課題を転載し、幅広い国内外の広告事例、広告賞事例から心理学論に至る分厚い資料を基にした講義と分刻みの時間内演習を行う、重層的な授業を展開。その結果が、受講生を多くの広告賞受賞へ導いています。また、その熱血指導振りは卒業生にもおよび、TCC(東京コピーライターズクラブ)最高新人賞やCCN(コピーライターズクラブ名古屋)賞グランプリなど、プロが競う賞に輝く卒業生を育てています。TCC会員。宣伝会議賞審査員。

私の授業

inst_mess_01_01.jpg「広告賞を受賞するために、たくさん企画を考える。」
テクノアカデミアの生徒さんの大半は、「広告クリエイター」になりたい人か、

もしくは現在クリエイティブの仕事をしてるけどもっとイイ環境の会社で働きたいという人が多いと思います。

なので基本的にボクの講義では広告クリエイターへの「就職と転職」をテーマにしています。

で、ボク自身が今まで出会った人の中で実際にクリエイターになることが出来た人の「成功パターン」は大きく3つあって、一つ目が「運」。2つ目が「コネ」。

そして3つ目が「広告賞」です。

本当は就職の決定打になるのは「職歴」や「学歴」なんですが、 それは今さら変えられないので、考えても仕方がないので除外します。

また「運」と「コネ」について、ボクは教えることが出来ないので、ボクは「広告賞」という点に集中して講義をしています。

「広告賞」を受賞して、その先の「就職や転職」の確率を上げようと思って講義をしています。

主な想定広告賞は「宣伝会議賞」「ACC学生CM賞」なんですが、特に宣伝会議賞は現在20万通以上の応募があり、 一次審査委員だけで約60人いて「様々な選考基準」があると思われますので、もはや対策は立てられないと思います。

ですので芸が無いように思えるかもしれませんが、とにかく「たくさんの量」の企画やコピーを考えてもらうことで、広告賞受賞を目指しています。

もちろん広告の「真の目的」は、「広告賞」などではなく「広告主に成功してもらうこと」だということは講義でも強調しますが、 その上で生徒さん自身の人生を切りひらくために「広告賞」を目指してもらっています。

「広告賞」には「エゴ」の要素も多々あるとは思いますが、個人的には、広告人は若いうちは多少エゴイスティックでも良いと考えます。 エゴをとことん出し切って「成仏」させた上で初めて、「他人を成功させるビジネス」である広告の本質に迫れる様な気がします。

私の授業で掴んで欲しいこと

「たくさん考えること」
ボクの講義では「広告賞」受賞を目指すために、たくさんの量のコピーや企画を考えてもらう講義をしていますが、 「たくさん考えること」には「広告賞以外」にも良い点があります。

それは"自分では気づいてない「自分の良いところ」を発見できる"ことです。

たくさん書くと自分のキャラの「あらゆる面」が企画に現れてきて、自分でも「気づいてなかった自分の良さ」が出ることが多いです。
これは、かなりたくさん書かないと体験できないことだと思います。

あなたが入りたい業界が求める人間像

inst_mess_01_02.jpg「柔軟な人」
個人的に思う「クリエイターに向いてる人」って実は「自己中心的」で他人のことなんかどうでも良くて、 いつも自分のことしか考えてない、そんな「イヤなやつ」である気がします。 なぜなら、そういう人って「他人とは違う」オリジナリティがあることを考えている場合が多いからです。
でもそういう人は同時に自分の企画に対してかなり「思い入れ」や「愛着」がある場合が多いです。
しかし実際にプロの広告クリエイターになれたとしても、仕事をしていく中で実は「否定の連続」が待ってます。広告主からダメ出しされることもありますし、消費者からもダメ出しされることもあります。もっと言えば日々の業務の中で、同じクリエイティブのスタッフや上司、そして広告代理店ならば、営業やマーケティングなどの他の部署からのダメ出しも結構あります。

考え抜いて出した「企画」というのは、ある意味「自分の子供」みたいなもので、その愛着ある企画を、他人から否定されると、 かなりヘコミます。しかし、そのヘコみに耐えて強くなって欲しいと思いますし、そういう人が成長しやすい気がします。

ボク自身の経験で言うと、自分の意見にこだわり続けて意見を曲げない人よりも、どちらかと言うと「お調子者」で、 他人から否定されたとしても「ですよねー」的な感じで、新しい「違う企画」を出してくるくらい腰の軽い感じの人の方が成長が早い気がします。
どんなに思い入れがある企画でも、その案は自ら捨ててコロッとアタマを切り替えて次の案を考えるという「腰の軽さ」や「柔軟性」が重要になる気がします。 なのでちょっと自分の企画が否定されたくらいで怒らない訓練をして欲しいし、ヘコまずに次々とポジティブに新しい企画を考えるタフさを身につけて欲しいです。 ただし矛盾しますが、表現の仕事を目指す人は自分の内面にある「強いイメージ」を研ぎ澄まして、「ガンコに」こだわり続ける必要もあると思います。その上で他人の意見を柔軟に聞くべきです。 「柔軟さ」と「ガンコさ」という2つの要素は矛盾しますが、人生は矛盾の連続であり、 その矛盾のゆらぎの中で前に進んでいく気がしますので 「矛盾を受け入れる」というのは、成長の大きなポイントの一つである気がします。

まだ見ぬあなたへ、ひとこと

ボクはテクノアカデミアで5年以上講師をしてますが、その中で毎年感じるのが誰もが天才的な企画を考えることが出来る、 という点です。もちろんあきらめないで熱心にやればという条件付で、です。
多分みなさんは、みなさんが思う以上に天才なんだとボクは思います。だからボクの講義では「何かを教える」というよりも、 そんなみなさんの「天才性」を引き出す手伝いをするというスタンスで臨んでいます。

今からプロ野球の選手になるのはかなり難しいと思いますし、今からプロのミュージシャンになるのも、かなり難しいと思います。
しかし広告のクリエイターになることは大げさではなく、ほとんどの人が出来るとボクは思ってます。

本当に広告クリエイターになりたいという「熱意」と、人の意見やアドバイスをしっかり聞く「柔軟さ」があれば、 ほとんどの人が広告クリエイターになることが出来ると思います。 それでは講義で会うことを楽しみにしてます。

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