映像テクノアカデミア

Techno Voice スタッフが綴る公式ブログ

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【映像・広告】映像編集クラス修了制作準備中!

2018年1月31日 22:34

 

撮影日、ロケ地も決まり、映像編集クラス修了制作の準備も佳境を迎えています。



映像編集クラスは、編集という名前がついてはいますが、

修了制作としてショートムービーを作り上げます。

全員でシナリオを書き、一番いいものをみんなで選んで撮影します。

撮影は1本だけですが、その素材を受講生一人一人が各自編集しの自分の作品として仕上げます。

 


先週の授業では、カメラを担当するチームが使用する機材の使い方の練習を行いました。

ジブ・クレーンやスライダーといった初めて触る機材もあり、組み立てるだけでも時間がかかります。


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 昨年度の作品は、渋谷区TANPEN映画祭やP-LABO映画祭で上映し、賞をいただくなどしました。今年も昨年に続けるよう受講生が一丸となって取り組んでいます!




【映像・広告】昨年度映像編集クラス修了制作「花のまばたき」がP-LABO映画祭にて撮影賞、審査員奨励賞を受賞!

2017年11月24日 13:09

  1123日(祝)調布市で開催されたP-LABO映画祭にて、映像編集クラスの2016年度修了制作作品「花のまばたき」が撮影賞、審査員奨励賞を受賞しました!


 P-LABO映画祭というのは脚本家で構成される企画集団プラネットラボが主催する自主映画祭です。審査員は「あぶない刑事」シリーズの脚本家である柏原寛司さん、平成ゴジラシリーズの脚本家である三村渉さん、デザイン会社をやられている田邊さんというメンバーで、講評をいただけるだけでもありがたい話でしたが、賞までいただくことができました!審査委員長の柏原さんからは、「監督にセンスを感じる」というお褒めの言葉もいただき、本当にありがとうございました。苦労して制作した生徒たちの苦労も報われたと思います!



今年の生徒は現在修了制作企画真っ最中ですが、来年はもっと上の賞を狙って頑張っていきましょう!


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【映像・広告】撮影のいろはを学びに

2017年11月11日 17:47

361A5173.JPGだんだん寒くなってまいりました


ですが
寒くなるということは
映像編集クラスにとってはアツいシーズンが始まるということでもあります


映像編集クラス半年Bクラスではカリキュラムの最後に修了制作として
ショートムービーを制作することになりますが

そんな一大イベントにさきがけ撮影の仕方を学ぶ講義を行いました

撮影のやり方といっても学ぶことが多すぎてとてもじゃないですが一回の講義ですべては学べません

ですので

講師である
東北新社の撮影部 TFC Plus Corporationの方々に

実際に修了制作で使えばクオリティがワンランク上がるようなカメラの使い方や
どう撮ればどうなって、何を使えばどうなるなど
短時間で簡潔な貴重な経験となる講義をしていただきました

それが修了制作にどう活きてくるのか
アツいシーズンは始まったばかりなのでまだまだわかりませんが
この貴重な経験を無駄にせず頑張ってもらえればと思います

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【映像・広告】2016年の映像編集クラス修了制作作品『花のまばたき』

2017年9月10日 14:03

はじめまして!今年から映像テクノアカデミアのスタッフとなりました、大森です。

 

映像テクノアカデミア、2016年の映像編集クラス修了制作作品『花のまばたき』が

なんと『第1回 渋谷TANPEN映画祭』の1次審査を通過し、

823日の上映会兼2次審査にて公開されました!

 

総応募数123作品の中の、40作品、

珠玉の40作品のうちの1つとして選ばれたんです!

 

実は僕、大森も2016年映像編集クラスの卒業生!

みんなと一緒になって作った作品が評価されるのは本当に幸せなことです。

スケジュールがタイトで大変な撮影でしたが、

こうして評価をしていただける作品となったので、苦労の甲斐がありました。

 

2次審査、最終審査の結果発表は1010日!目の日となっております。

さて『花のまばたき』はグランプリをとれるのか!?

ご期待ください。

 

[リンク]

第1回 渋谷TANPEN映画祭 http://eizousya.co.jp/tanpen/


『花のまばたき』監督・秋山友希

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大森

【映像・広告】村上春樹「騎士団長殺し」と村上さんの思い出

2017年2月24日 15:23

映像・広告クリエイター科、山下です。

村上春樹さんの7年ぶりの長編「騎士団長殺し」が
本日2月24日に発売されました。
新宿の紀伊国屋書店に行って購入してきました。

一昨年の秋、紀伊国屋書店が、
村上さんの「職業としての小説家」を
大量に仕入れて、
小さな書店にも紀伊国屋経由で配本したという
カッコいい記事を読んでから、個人的に書籍を買うなら
映像テクノアカデミアからも近いこともあって
「紀伊国屋書店 新宿本店」と決めています。

いまや、PCやスマホで「ぽちっ」とするだけで
翌日には書籍が届くようなシステムを考えたアマゾンは
すごいと思いますが、今日、書店で本を購入して
僕と同世代のおじさんもこの2冊を持ってレジに並んで
らっしゃるのを見て嬉しい気持ちになりました。

書店にはそうした人を見かける出会いもあり
また、たまたま書棚に置かれているものを見て
思わず買ってしまうみたいな嬉しいこともあるのです。
その魅力をもっと突き詰めていけば
アマゾンに負けない魅力的な書店が
生き残っていけるのではないでしょうか?

さて、そんな村上さんの新刊ですが、
もちろん買ったばかりなので
まだ読めていませんが。
実は、私は35年来の村上春樹ファンです!
ハルキストと呼ぶ方もいますが
私の名前も「ハルキ=治城」というのでこれは少し恥ずかしい。

35年前の祇園祭の頃
京都に「駸々堂」というこれも素敵な書店がありました。
そこで見た「風の歌を聴け」という単行本を購入したのが
1982年。二十歳の大学生の頃でした。

大学2年の夏に缶ビールばかり飲んでいた
僕と鼠と、僕をめぐる何人かの女性を描いた青春小説でした。
多分、雑誌の「ポパイ」か何かで新刊広告の記事だったかを
覚えていたんだと思います。

あれから35年が経ち
相変わらず、村上さんの新刊が出ていると
購入しています。

さて、学校の修了制作が一段落したら
「騎士団長殺し」をゆっくりと読みたいと思っています。

村上さんの思い出は実は
これ以外にたくさんあるのですが、
それはまた次回と言うことで楽しみにしていてくださいね。

(映像・広告クリエイター科 山下治城)




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