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フランス映画を、私の言葉で訳したい!

岡田多美江 映像翻訳者/2005年3月 映像翻訳科・映画翻訳専科卒業


2005年3月 映像翻訳科・映画翻訳専科卒業
【作品歴】
[放送] 「Heroes/ヒーローズ シーズン2&3」「男と女Ⅱ」「めざせ!スーパーの星」 「ジェシカおばさんの事件簿」「ミセス・ハリスの犯罪」「アメリカンガール/フェリシティの冒険」
[ビデオ・DVD] 「スター・オブ・ソルジャー」「チャイルド・マスター」 「三銃士 妖婦ミレディの陰謀」 「男たちの戦場」「愛と悲しみのマリア」「欲望のあいまいな対象」
[シリーズ]  「アーノルド坊やは人気者」「奥様は魔女」 「アガサ・クリスティーのミス・マープル」 「名探偵ポワロ」 「大草原の小さな家」「特捜刑事マイアミ・バイス」「超音速攻撃ヘリ・エアー・ウルフ」
[特典・コメンタリー] 「アンダー・ワールド・ビギンズ」「下宿人」「シルク」「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」「TAXi4」「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」「あるいは裏切りという名の犬」「アーサーとミニモイの不思議な国」 以上全て字幕作品

今回のインタビューは、映像テクノアカデミア映像翻訳科2005年卒業生の岡田多美江さんです。主に字幕翻訳で活躍されている岡田さんは、英語だけでなくフランス語が堪能であるという、非常に強い武器をお持ちです。
フランス系の企業でバリバリと働いていた方がいかにして映像翻訳の道へ進むことになったのか・・・・?豊富な人生経験の引き出しを今の翻訳に生かされている、岡田さんの少女時代から今後の抱負まで、いろいろなことを伺ってみようと思います。

岡田さんの経歴が多彩で何から伺えばいいのか・・・なのですが、そもそも、映画と英語に興味を持ち始めたきっかけはなんだったんでしょう?

もともと小さい頃から、「奥様は魔女」や「チャーリーズ・エンジェル」などの海外テレビドラマが大好きだったんです。たしか小学校低学年のころから、観てました。

まさかリアルタイムのオンエアをご覧になってたんじゃないでしょうね?!

いくらなんでも・・・・・・・再放送ですよ!でも可能性は無きにしもあらず・・・・(笑) 最初のオンエアはいつ頃ですか?

「奥様は魔女」は昭和41年、「チャーリーズ・エンジェル」は昭和52年開始ですね。

へえ~・・・知らなかった!(笑)。(出身が)福岡なので、どちらにせよ再放送だと思います。土曜のお昼の時間帯の放送だったんで、毎週毎週クギ付けでした。他にも「名犬ラッシー」とか好きでしたね。

おお!往年の名作ばかり!!「ララミー牧場」や「ローハイド」などのお話も出てきそうですね(笑)。

よく言いますよ!そんなに年はとってません(笑)。でも、「白バイ野郎ジョン&パンチ」は観てましたよ!

海外ドラマの話で盛り上がってしまい、ちょっと脱線してしまいました(笑)。 改めて・・・映画と英語にはいつごろ、どんなきっかけで興味をおもちになったんですか?

もともと海外ドラマは好きだったんですけど、字幕というものを意識したのは映画の「ジョーズ」でした。小学校高学年だったと思うんですけど、映画館に観にいって、英語の台詞と日本語字幕が違う!って気付いたんです。たぶん小学生でもわかるような、簡単な英語のはずですが・・・

小学生で映画館に行って、そんなところに目が行くっていうのは早熟ですね。

今考えるとそうですよね。幼いながらに、耳で聞く英語の台詞は長いのに、どうして日本語字幕は短くなっちゃうんだろう?とも思ってました。その時はもちろん字幕のルール(1秒4文字)なんてものは知らなかったんですが、興味を持っていたので、のちのち戸田奈津子さんの本を読んで、このルールを知ったんです。

ということはその時すでに、戸田さんのように字幕翻訳者になると心に決めていたのでしょうか。

中学生の頃には漠然と字幕をやってみたい、しかも英語の映画で・・・とは思ってました。でも果たしてそれが職業になるのかもよくわかってなかったです。その上英語は好きなんですが苦手でした(笑)。

もしかしたら、はっきりとした目標じゃなかったから、漠然といつも心の片隅に「字幕翻訳やってみたいなあ」というほのかな思いがずーっとあったからかもしれません。長くあこがれ続けられたのは・・・だって普通だったら途中であきらめたり、他に興味が行ったりだとか、消えてしまったりすると思うんです。無意識に似た、漠然としたものだったからふとしたときに、「やっぱりやりたい!」と出てきちゃうんです。

女性で翻訳者を目指す方は、子供の頃から映画や海外ドラマの洗礼を受けて・・・というパターンが多いんですが、岡田さんも生粋ですね。英語は苦手とおっしゃいましたが、だからフランス語の道へ進まれたんですか?

まったくの偶然です(笑)。英語には興味があったんですけど文学はやりたくないと思ってました。たまたま大学にフランス語専攻があって、何の気の迷いか選んでしまったんです。

そこからはフランス語漬けの日々を?

まさにそうですね。メジャーなハリウッド大作じゃなく、50年代のヌーベルバーグや、アメリカン・ニューシネマを好きになったのも大学時代でした。

具体的にはどんな映画ですか?

実はミーハーなんですが、この頃フランスの俳優、ジェラール・フィリップに夢中になって・・・・。まあそこからフランス映画を好きになったといっても言い過ぎではありません(笑)。「赤と黒」「肉体の悪魔」「モンパルナスの灯」「危険な関係」なんか夢中でしたねぇ(遠い目)。

映画館で?それともビデオ?

ビデオですよ。近くのレンタルビデオ店には当時フランス映画はあんまりおいてなくって、古い映画は日仏学館のビデオ会員になってせっせと借りてました(笑)。映画館でフランス映画が封切られるときには、もちろん真っ先に行ってましたけど。

なるほど・・・それにしても卒業後の履歴書を拝見しますと、まさに激動?と言ってもよいのではないかと思います。詳しくご説明いただけませんか?

長くなりますけど・・・それじゃ・・・大学卒業後、地元福岡の損保に就職しました。せっかくフランス語を勉強したんだから、フランス語を使う仕事をしたかったんですが福岡では基本的には無理で・・・。3年くらい働いて貯金が出来たので、思い切って会社を辞めて、フランスに行ったんです(笑)。語学学校に通ったあと運よくパリで仕事が見つかって、就労ビザもとって3年間働いてました。

フランスで就職!?仕事でフランス語も使って??すごいサクセス・ストーリーに聞こえるんですが・・・・

フランス語を使うっていう意味では、目的は果たしたと言えるかも・・・。それが30歳くらいでしたね。 でもフランス語を使って仕事をしていても、日本人なのでやれることには限りがあるんですよ。「これは一生の仕事ではない!」と気が付いて(笑)、日本に帰ることにしたんです。その後は東京でフランス系のアパレル会社に転職しました。 そうだ!帰って来たとき、たしか1996年だったと思うんですが、映像テクノアカデミアの学校説明会にきたんです。

心の片隅にあった思いがここで出てきたんですね。その頃はちょうどアカデミアが出来たばっかりの頃です。でも・・・・2002年の入学までに6年もあるじゃないですか! いったいどこに寄り道を・・・・(笑)?

すみません(笑)・・・・。帰国したばかりであんまりお金もなくて、すぐに入学するのが無理だったんです。落ち着いたら・・・と思っているうちに仕事がどんどん忙しくなってズルズルと・・・。実は入学できたのも、アカデミアからその後も説明会のお知らせを、毎年もらってたおかげなんです。でも心を決めたときには、すでに説明会の全日程は終わっていて(苦笑)・・・・・でもなぜかそのときに「今しかない!」って思って、アカデミアに電話して、次の週の授業開始になんとか滑り込みました。

なんだか・・・劇的な入学の仕方ですね!(笑)他の学校と迷ったりはしなかったんでしょうか?

映像テクノアカデミアしか見えてなかった・・・(笑)。だって海外ドラマのエンド・クレジットで「東北新社」という名前を刷り込まれてますから!ここに行くしかない!東北新社の学校に行ったら映像翻訳者になれる!と思ってました。今考えたら恐ろしいです(笑)

じゃあ働きながら勉強されたわけですね。

そうなんです。1年目は週一回土曜日だったので両立できました。でも仕事で国内外の出張が多くて、2年目は両立が難しくなってしまったんです。でも「映像翻訳をやりたい!」という思いのほうが強かったんで、そこで会社を辞めました。

なんと大胆なことを!一歩間違えば路頭に迷っちゃうところだったじゃないですか(大笑)。

本当ですよね(笑)。失業保険が切れる頃にはさすがにまずいと思ったんですけど、(アカデミアに)入学して3年目に、東北新社の日本語版を制作する部署の字幕課で2年間の契約社員になったんです。

ようやく、アカデミアの質問が出来るところまで来ました(ヤレヤレ・・・笑)。月並みですが、アカデミアの授業で、印象に残っていることなどありましたら教えてください。

字幕課の契約社員時代にも重なるのですが、なんと言っても同じ目標を持っている仲間と知り合えたことでしょうか・・・。クラスも仲がよくて、授業後飲みにも行きましたよ。講師の方々も第一線の方々ばかりで、そのお話を伺えるのがとてもおもしろかったですね。

先生たちとのやりとりで具体的なエピソードはありますか?

よく覚えてるのは、3年目の吹替えの授業で田尾先生に、自分なりに自信満々の台詞に対してわかりにくいと指摘されたことがあったんです。こだわりのある台詞だったんで、自分の意図を長々と説明したんです・・・今考えるとなんて身の程知らずな!と恐ろしいんですけど・・・(冷汗)。そしたら「見る人に伝わらなければ意味がない」って言われて、結局自分の訳は自己満足でしかなかったと思い知らされました。今でも、独りよがりの訳にならないようにと肝に銘じてます。

あ・・・でもまじめな話ばっかりじゃなくって、小寺先生とはアイドルの話ばっかりしてた記憶があります・・・。講師の方々の引き出しの多さにはびっくりしましたね。

翻訳は、引き出しの多さがモノを言う!って奴ですね!ところで授業は、「ついていくのが大変だった・・・」とか「物足りなかった!」とかの感想はなかったですか?

私はフランス語をやってたとはいっても、もともと英語が苦手なんで・・・・。 クラスメイトには、海外生活経験があるとか英語の得意な人たちばっかりで、日本語力以前に、英語力を取り戻すのにとにかく力を入れました。

具体的にはどういうことをされたんでしょう?

特別にこれといったことは無いんですけど・・・・映像翻訳はほとんどが英語でしょ、だから兎に角・・・翻訳と英語に慣れろ!ということでアカデミアの講師の方々の翻訳をいかに盗むかを考えました。まず・・・宿題は100%やりました。
あとは岡田先生翻訳の映画をリライトしたり・・・とにかく映画をたくさん観て英語に触れる機会を増やしましたね。

もちろん好きな映画だけじゃなく、専門用語が出てくる法律ものやSFもの、メジャーの大作も偏りなく観るようにしてました。そうそう・・・この間、学校のときに書いた字幕原稿が出てきたんで見たら、「何でこんな位置で改行してるの?!」という基本の基本ができてなくって・・・・・。リライトすることで、字幕の書き方を体に染み込ませましたね。疑問に思うところはDVDで英文字幕を出して確認して・・・。

ハハハハ・・・・岡田さんのモーレツぶりが目に浮かびます。アカデミアの生徒にも、とっても参考になると思います。

絶対に(映像翻訳者に)なるんだ、ならないとまずいと思ってましたから・・・(笑)。相当自分を追い込んでましたね(と目を輝かす)。

字幕課時代には演出が中心だと思うのですが、翻訳もされましたか?

初めて本格的に翻訳したのは、「奥様は魔女」なんです♪
DVD用の字幕の演出担当だったんですけど、シリーズなんで本数が多く、一本翻訳やってみない?といわれて。すごくうれしかったです!子供の頃に観てた記憶も鮮明にあるし、(「奥魔女」演出チームの中で)他の皆さんは私ほどリアルには観てないので(絶対に!)「エンドラの口調は・・・・」とか熱く(?)語ってました(笑)。こんなに楽しく翻訳 をさせてもらって、なんて恵まれてるのかしら!!と、あんな幸せな思いはなかった!!

まさに憧れていた作品の翻訳ですよね。お話を伺っていると瞳の中に星が輝く状態ですよ(大笑)・・・字幕課の経験はきっと今でも役立っているんでしょうね!

はい。字幕課にいたおかげで、日本語版制作の流れ全体を知ることができました。ただ翻訳をやってるだけだと、その後の工程がまったくわからないじゃないですか。実際は翻訳が上がった後、制作の立てたスケジュールに間に合うように 演出がチェックをして、校正が入り・・・とたくさんの人が関わってる事を実体験しました。 逆に自分が今ひどい翻訳をすると、どれだけの人に迷惑をかけるかと思うと怖いですよ(笑)

先日のインタビューで高山さんも「映像翻訳はチームプレー」だとおっしゃってました! フリーになられて3年目ですよね。ハリウッド物だけじゃなく、フランス映画にも巡り合ってますか?

最近「男と女Ⅱ」を翻訳しました。あの、ルルーシュの「男と女」の20年後に二人が再会する話なんです。他にはルイス・ブニュエルの「欲望のあいまいな対象」かな・・・。

好きな世界にどっぷり浸れたんじゃないですか?

フランス人というかフランス映画は、人間そのものや、人間の心のひだや微妙な心の動き、内面を描くのがうまいですよね。昔何かで読んだか、誰かが言ってた言葉で、「アメリカ映画は、男女が結ばれるところまでが描かれ、フランス映画は、結ばれたところから始まる」というのがあって・・・。すべてがそうではないですけど、フランス映画には、だからより人生を感じるのかもしれませんね。私自身もそういう作品に惹かれるので、もっとたくさんフランスの映画やドラマに 巡り合って(笑)、翻訳してみたいなぁと思ってます。私が訳して、みんなにもっともっとフランス映画やドラマを普及させたいんです!(すごく強調)

すばらしい野望をお持ちですね。フランス映画の字幕翻訳者というと、森みささんや古田由紀子さんが有名ですが、岡田さんのお名前が出てくる日もそう遠くないかも知れない・・・(笑)

そ、そ、そんな、畏れ多い!!お二人とも大好きな憧れの翻訳者さんですから!

これまでのお話を伺っていると、映像翻訳者になるまで紆余曲折な道を歩まれたかのように思いきや、今までの経験を糧に、確実に夢をかなえていらっしゃるようにみえます。その実感はありますか?

客観的に見ると実現できてますよね。すごいな~って思う時もあるんですけど、実感が伴ってない感じです。まだまだ駆け出しですし、上には上がたくさんいらっしゃる世界ですから、仕事をさせてもらえるだけで嬉しいと、日々思ってます。
私にとって映像翻訳は、一本やったからといってそれがゴールではなく、とにかくずっとやっていたい、もっとうまくなりたいと思ってるものです。 翻訳している最中は、「もう無理だ!もうできない・・・」と七転八倒して悩んで、煮詰まることもあるんですけど、終わってしまうと「ああ、またやりたいな~」って毎回思うんですよ(笑)。麻薬みたいなもんですね~。

悩むのは誰しもそうだと思うんです。でもここは是非・・・一本立ちした岡田さんにもう少し詳しく語っていただければと思うんですが(笑)・・・・・

最後のジャブが来ましたね(笑)!例えば・・・・シチュエーション・コメディなんかは特に!音声にラフ(笑い声)が入ってるから、ラフの前には必ず面白い台詞がなきゃいけない!これが大変なんですよ!!

具体的に教えていただけませんか?どんな作品の、どんな台詞かとか・・・?

「アーノルド坊やは人気者」の字幕翻訳をしたんですが、ギャグを考えるのに苦労して・・・(冷汗)。このテレビシリーズも子供の頃大好きでした!この時代の吹替えは、とっても自由につくられていて、原音(英語)に縛られずとにかく面白いんですよ。

私も大好きでしたアーノルド!「冗談は顔だけにしろよ」なんて名台詞ですよね~。 映像翻訳科の講師でもある、岩本令さんが吹替翻訳されています。

そう!まさにその台詞に泣かされたんですよ!! 英語では”Whatchoo talkin’bout, Willis?”って言ってるんです。当時テレビを見ていた人なら誰でも知ってるこの決め台詞をどう字幕にするか、悩みました~。あまりにも違う訳にするとガッカリされるかななんて思ったりして・・・・。四六時中寝ても覚めても考えて、結局、表情や口調だけでもかなり面白いので、字幕では「何言ってんの?」とシンプルな訳にしたんです。

なるほど~!原音が聞こえる字幕ならではの苦労ですよね、それは!

ベテラン翻訳者の方の中には言葉を選ぶのも「これだ!」と即決だったり、もっとすごいと原音を聞いて映像を見ただけで日本語字幕が浮かんでくる、見えるという伝説(本当?!)もあったりして・・・・。私もそういう域にまで達したいなと思っています。

往年の海外ドラマの話になると、どんどん話が膨らんで止まらない岡田さん。その情熱が今の岡田さんの核になってらっしゃるんだな、と感じずにはいられないインタビューでした。
在学中から、そして今でも、翻訳に対する姿勢は常に真摯に、丁寧に、全力投球されているのが伝わってきました。だからこそなのでしょう、人間の機微を描くフランス映画から、コメディーまで、幅広いジャンルの翻訳ができるんだと理解できたのです。
それにしてもフランス映画を語ったときの目の輝き・・・・是非、劇場公開のフランス映画翻訳の分野で活躍してもらいたいと、強く思った次第です。

さあ、東北新社の学校へ!アカデミアへ出かけよう!

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