映像翻訳科|東北新社の学校だから力が身につく!
プロへの近道!
映像翻訳は、日本語の感性と知識が要求される世界です。
平田勝茂 映画翻訳者
代表作/[劇場吹替]…「スター・ウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」「ジュラシック・ワールド」
[吹替]…「ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪」「X-ファイル」「ナイトライダー」「スターゲイト」
[TV・ビデオ等長篇吹替]…「ダイ・ハード」「スピード」「プライベート・ライアン」「ワルキューレ」その他多数
始めに、、、。 外国語が大好きな人、外国映画の好きな人、WARNING! WARNING!
異国の言語や文化にどっぷり漬かることが幸せで、日本語や日本文化などヘッ!と云う方。
そう云う方は、外国語は、映像翻訳以外の仕事に役立て、映画は、映画鑑賞という趣味に留めて、お楽しみ下さい。
ここは日本です。映像翻訳家が作る字幕も、吹き替え台本も日本語なら、洋画を観て楽しむ人達も日本人なのです、 それを忘れないで下さい。
日本語が好きな人、本物の日本映画の好きな人、そして何より、読書(洋の東西・文学・歴史・科学、ジャンルは問いません)が 習慣となっている人、歓迎します。
映像翻訳、とりわけ、吹き替え翻訳に求められるのは、役者が芝居の出来る台本を書ける能力です。
その力は、付け焼き刃の勉強や、インターネットの表層的な知識では身につきません。
身に染みついた日本語の感性と知識が要求される世界です。
スキルや、専門知識は、訓練と経験で、身に付いていきますが、感性は別です。
この学校での僕の仕事は、その感性を持った生徒=将来のプロ候補を、果たして何人見つけ出せるかにあると思っています。
僕自身は、30年以上、フリーの立場で吹き替え翻訳を生業としてきましたが、まさかそんなモノを、人に教えることになろうとは、 10年前まで、予想もしていませんでした。
何とか、ホンは書けても、教えることはからっきし下手です(けなすのは上手らしいとの評判ですが)。
僕が担当する3回の授業で、教えることは限られますが、本気でプロの映像翻訳家を目指している方の一助になれたら幸せ(不幸?)です。