声優科|東北新社の学校だから力が身につく!
所属率は業界随一!
プロ中のプロを目指せ!
鈴木康夫 オペラ歌手/ボイストレーナー/日本オペラ協会会員//日本発声指導者協会会員/声の寺子屋「無門塾」塾長
創作オペラを中心に、コンサートのソリストとしても活躍。「無門塾」を主宰し、劇団養成所等でも発声を指導。 クラッシック声楽家をはじめ、今井美樹・森山直太朗・コブクロ・一青窈氏他のボイストレーナーとして活躍中。 劇団養成所、また「無門塾」等で発声指導し、土屋太鳳氏他の演劇人を育てている。
映像テクノアカデミアが開講してから、はや15年、私はこの学校に入学してきた殆どの人に発声を教えてきました。
“発声を教える”と言うことは、たんに声の出し方を教えるのではなく、その人にとって、より自然な声を修得出来る様に、指導する事だと思っています。
つまり自然体から始まり、呼吸筋の仕組みとその自然な動きを体得し、訓練を通して身体を楽器のように使えるようになることなんです。「声を作る」時に、一番重要なことは、己を解放することなんです。
誰しも持っているのが「癖」です。この「癖」は十人十色、それぞれ違います。そして不都合な状態を生み出す「癖」ならば、なんとか排除しなくてはならないし、それには自分で自覚しなければなりません。
そして完璧に取り除くには、正しい指導と時間が掛かります。途中で嫌になって挫折する方が、大勢居ますが、とにかく 自分の身体ですから、正面から向き合って、努力するしかないのです。
よく「君はプロの様なアマチュアだね」とか「アマチュアの様なプロだね」と言う言葉で満足している方がいますが、私は技術と感性を磨いて、プロ中のプロになって欲しいと思っています。それには自己投資が必要です。