本クラスで学ぶこと
字幕翻訳者を養成する1年間の講座。演習を繰り返し、字幕翻訳者として通用する技術と表現力を身につけます。講座の修了後、東北新社のトライアルに合格すれば字幕翻訳の仕事が発注され、プロとしてデビューできます。授業は「講師が大阪に出張して現地で授業を行うスタイル(対面授業)」と「オンライン会議システムを利用して授業を行うスタイル(オンライン授業)」を併用して(およそ半々の割合)行います。
クラス
期間
総時間
開講月
曜日
時間
大阪
1年間/80時間/5月19日(日)
日曜日 13:00~17:30(2コマ)
学費 396,000円(税込)
(入学金33,000円+受講料363,000円)
受講資格 特になし / 選抜方法 なし
字幕の基本
字幕翻訳にはたくさんのルールがあります。まずはその習得を目指します。
字幕の基礎演習
基本ルールをマスターしたら次は多くの演習をして字幕に慣れていきます。
SSTの基礎演習
今や翻訳者にとって必須のツールとなったSST。応用コースの最初に使い方を学び、その後の演習を通じて、正確なQ打ちができるよう訓練します。
字幕の応用演習
毎週、SSTを使い課題を仕上げて、講評の授業の1週間前に提出します。
字幕の応用講評
事前に提出された課題を講師が添削し、講評の授業時に返却します。翻訳の内容はもちろん、Q打ちについても厳しい指摘がされます。
各自ご用意いただきたいもの
(1)ノートパソコン(Windows)
(2)字幕制作ソフトSST-G1 Liteまたは Net SST-G1
※SST-G1の購入に関しては授業でご案内いたします。応用演習の授業からトライアルまでの期間必要となります。
東京だけではなく、他の都市にいる映像翻訳者を発掘するためにスタートしました。関西圏はもちろん、九州から勉強に来ている受講生もいらっしゃいます。