映像テクノアカデミア

Techno Voice スタッフが綴る公式ブログ

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【声優・俳優】セミナーで外に飛び出す 第3弾

2011年10月28日 13:43

「セミナーで外に飛び出す!」シリーズ第3弾は、「声優・俳優科」によるセミナーです。これもここ数年に亘って行われているもので、開催の場所は新潟市にある「国際映像メディア専門学校(i-MEDIA)」です。対象は来年この学校を卒業するi-MEDIA生約30名。生徒達が将来の進路を決めるための一つの参考として、セミナーは行われました。

行われた日は、秋も真っ盛りの10月24日。さてセミナーの具体的内容については―

 

1、「映像テクノアカデミア:声優・俳優科の特徴について」

事務局長小柳からの約30分に亘る説明では、東北新社のCM制作本部をはじめとした各制作部署について、そしてそれらの部署がどのように新しい声優を望んでいるかについて、でした。DSC_0013.JPG

2、「ハリー・ポッター:特別アフレコ講座」

   声優・俳優科の講師でありながら、吹替演出も行っている佐藤ディレクターの講義です。生徒たちがこの日一番目を輝かせたのは、この講義ではなかったでしょうか。「ハリー・ポッター」の1シーンを組に分けて全員が演じるという講義。中にはとても上手な生徒もいて、「エッこの子がこんな演技を!」とビックリする場面もありました。

 

DSC_0091.JPG皆さん楽しかったですか?お疲れさまでした!

 

3、「サプライズゲスト」コーナー

   最後は特別ゲストとして、今年3月のi-MEDIA卒業生小川泰輔君の登場。勿論、現在はアカデミア生で、この日のために新幹線で駆けつけてもらったということです。でも、i-MEDIA生にとっては思いもかけないサプライズ、中には小川君を知っている後輩もいて、現在の東京生活、アカデミアの様子について質問を浴びせまくっていました。

   小川君お疲れさまでした!と同時に感謝!

 

DSC_0125.JPG 

  最後に・・・i-MEDIAの生徒さんたち、希望する進路に進めるよう祈っています。

http://www.i-media.cc/course/voice.html 

【声優・俳優】10月開講レポート【基礎日曜クラス】フレッシュな若者たちの夢の第一歩!

2011年10月28日 11:12

10月16日、声優・俳優科・基礎日曜クラスが開講しました。

このクラスは、半年間で、通常の基礎クラスの1年分を修業しようという欲張りなクラスです。

集まったのは7人のフレッシュな若者たちです。

中にはあの石巻から、バスで6時間かけて通って来ている生徒もいます。その意欲、熱意には感服してしまいます。

実家を津波に流され、勤めていた会社も倒壊したにも関わらず、自分の夢を求めて通ってくるなんて、心から頑張って欲しいという気持ちになります。


他には、まだ19歳の若者がいたり、元体操の選手だった22歳の若い女の子や、現在は大学に通いながら、有名中華店でアルバイトをしている人、歌が大好きな20才の子、声優志望の女子大生など。演劇を本格的に勉強した事のない人達が集まりました......。ただ一人を除いて。

その人物は、やはり22歳の愛知県から来た女子生徒で、介護の勉強をしつつ他の養成所を経験し、さらに来年の4月まで基本をもう一度勉強をしたいというのです。

そして来年の4月には、実践クラスの試験を受けようと頑張っているのです。


まさに七人七色。とにかくフレッシュな若者たちの夢の第一歩がスタートしたのです。

【映像・広告】10月開講レポート「CM基礎クラス 2011」

2011年10月27日 10:38

1018日、CM基礎クラスが開講しました。

今年は、受講生4人での開講です。

まるで分校のようで

誰がどんな人かというのが良くわかります。

出席率も良くこれくらいの人数になるとまとまりがいいです!

昨年のCM基礎は6名。

これも、良くまとまったクラスでした。

受講生は贅沢な授業を聞くことになります。

4人の受講生と1名の講師(クリエイティブ・ディレクター)

そして、1名の教務担当(プロデューサー)。

まるで、現場さながらの風景です。

PA181911.JPG

現場でCDにいろいろなお話を聞きながら広告のことを考え、

広告作品を見たり聞いたりする。

そういう授業が行われています。

受講生たちの参加の理由はさまざまですが、

広告やCMが好きでそれを仕事にしたい

という気持ちは変わりません。

これから各メンバーの個性を生かして

修了制作に向けて、現場の経験を積むことで、

素敵なCMを作ることが出来るのではないでしょうか?

みんなの、キラキラしている目を見ていると

そんなことを思います。

PA181910.JPG

 

【映像翻訳】セミナーで外に飛び出す!(第2弾)

2011年10月21日 10:18

昨年に引き続き、今年も上智大学で外国映画業界についてのセミナーを、2日間に亘って行ってきました。目的は勿論、将来の進路の具体的参考にしてもらうためです。セミナーイヴェントの総合タイトルは「国際派就職シリーズ:語学力を活かしたキャリアへの道」と、いささか緊張させられるものものしきタイトル。

具体的には・・・・

第1日目10月14日(金)が「外国映画配給のリアルがわかる!」

第2日目10月17日(月)が「映像翻訳のリアルがわかる!」

と題して、映像テクノアカデミア「映像翻訳科」に関係する講師、事務局スタッフが講演を行ってきました。

下の写真が当日2日間の様子です。多くの学生が参加してくれました。

まずは何よりも、有難う!

 

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上智2011_10_17 010.jpg

 

ところで、映像翻訳は解るんだけど、どうして「外国映画配給」などの講演を映像テクノアカデミアが?・・・という疑問が当然出てくるでしょう。でもこの疑問は、コンテンツの流通の仕方を知ると、なるほど!と氷解するでしょう。映像翻訳の業界は言うまでもなく、外国映画の配給業界の一部と言えるのです。だから、映像翻訳業界を深く知るには、配給業界も知らなくてはなりません。というわけで、業界をより深く知ってもらい、将来の進路を決めるための参考になれば、という目的でセミナーは開かれました。

 

第1日目の「外国映画配給のリアルがわかる!」でのメインイヴェント講演は、東北新社翻訳室の山門珠美講師による"劇場配給業務の実際"について。現在の彼女は翻訳に没頭の日々を送っていますが、翻訳室に異動する前はなんと劇場・DVDの配給業務を行っていたのです。彼女が世に送り出した作品は「ディープ・ブルー」「ロスト・イン・トランスレーション」「ヴァージン・スーサイズ」などなど。外国映画ばかりではありません、邦画もあります。「最終兵器彼女」「真夜中まで」「PARTY7」などなど、コアなファンには垂涎の作品がならんでいますよね・・・・

 

上智2011_10_14 027.jpg

 

さて本題の講演。とても広範囲にわたる配給業務を、山門講師は①買い付け ②日本語版制作 ③劇場ブッキング ④宣伝 に分けて、具体的な作品を例にとり、苦労話を交えながら解りやすく、現場に立ち会っているかのように、説明をしていただきました。

 

以下は参加学生の感想です。

「映画配給は買い付けのイメージが強かったので、幅広い仕事内容に驚きました。人とのつながりも大切だと思いました」

「映画祭の華やかな部分だけでなく、裏での仕事は知らなかったので大変参考になりました。映画の知識だけでなく、その良さをいかに人々に伝えるか、広めるかが重要なのだなと思いました」

「映画配給の仕事は、語学力だけではなく、さまざまな力を必要とすることに驚きました。私が今まで想像していなかった仕事内容だったので、とても新鮮でした」

 

以上はほんの一部です。たくさんの感想を書いていただき、改めて感謝をいたします。と同時に、山門さんありがとうございました。

 

さて次は、第2日目の「映像翻訳のリアルがわかる!」。これは昨年同様、事務局長の小柳が、海外コンテンツが映像翻訳者に発注されるまでのルートを簡単に説明。メインイヴェントとして林完治講師による字幕翻訳の実際の演習授業、そして東北新社翻訳室の川又勝利講師による、題して「私の映像翻訳への道」という翻訳者になるまでの経験談を語っていただき、とても盛り沢山な内容となりました。

 

 

上智2011_10_17 005.jpg上智2011_10_17 024.jpg

 

これも、さっそく学生たちの実際の感想を聞いてみましょう。

「具体的な体験をして、とても貴重な経験になりました。また学生時代での生活、社会との付き合い方も聞く事ができて『就活』の視野が広がりました」

「ずっと興味のあった映像翻訳の良いところ、悪いところも詳しく知ることができて、非常にためになりました。自分の将来について具体的に考えることができた、参加して本当に良かった」

「とても楽しかった。まさか実際に体験できるとは思いませんでした。自分の訳した翻訳がスクリーンで流れているのを見て、感動しましたし、直してもらってとてもためになりました」

 

これらもほんの一部の感想です。勿論「難しそうだからパス」とか、「大変そうなのは苦手」とかの感想もいろいろありました。でも、イヴェントタイトル通りに、翻訳の良いも悪いも含めた「リアル」を知る事ができた、という声が圧倒的でした。

【映像翻訳】セミナーで外に飛び出す!

2011年10月 6日 16:28

金木犀の香りが街中にあふれ、日ごとに秋めいてきている10月。その初日に、かねてより宣伝しておりましたescalaとのコラボレーションイベント「"5年後の私"について考える ハッピーバランスのために今できること」を、開催しました。場所はこの日10月1日より社名が新しくなった毎日コミュニケーションズ改めマイナビ セミナールーム。

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見てください。この絶景。竹橋駅直結の9F会場からは、皇居を上から見下ろせます。
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新宿の映像テクノアカデミアとはまた違った会場での開催です。
そもそもescalaとは、働く女性のための会員制マガジン。読者の多くは20代の事務系OLさんです。
紙上での特集を何度か、読者限定の学校説明会も何度も開催してきましたが、今回のような企画は初めてです。参加者は60名強。



エスカーラ_イベント 020.jpg第一部は藤沢優月(ふじさわゆづき)講師による「人生の時間のサイクル」を基本に、「どういう生き方をしたいか?」「何をしたいのか?」というあなた自身の未来のプランを考えるワークショップ。担当スタッフの私も個人的にいったいどういったお話か、非常に興味あるものでした。
心理学を専攻し研究された藤沢講師のサイクルとは、今ブームにもなっているマヤ歴。つまり13サイクルで物事を考えるのです。13年ごとに人生のステージを分け、そのステージごとの使命があるのです。escala読者で参加者の多くが位置する13歳~26歳は「アイデンティティ」のステージであり、自分が何をしたいのか、見極め実践していく時代なのです。
この説明の前の簡単なアンケートでも、「"5年後の私"に関して真剣に悩んでいる」と手を挙げた人が会場の大半でした。時代的なこともあるのかもしれません。皆さん真剣で、受け答えもハキハキしており、私たちスタッフも第二部にむけて気が引き締まりました。
藤沢講師はそんなみなさんの体をまずリラックスさせ、参加者の心を開いてくださり、かなり場があったまりました。


そして第二部へ。アカデミアの講師であり、翻訳者の尾形由美講師による体験授業。
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尾形講師もずっとOLをされており、働きながら映像テクノアカデミアの1期生として入学。東北新社の翻訳室を経て現在はフリーとして活躍されています。
今回はラブコメディーのワンシーンから3カットの字幕を訳してもらいます。会場中央のスクリーンには字幕制作ソフトSSTを映し出し、何度か前後の映像を流しながら、考えてもらいました。該当部分の素訳でのフォローはあったものの、こちらが思っているよりみなさんさくさくと翻訳が進んでいる様子。講師が歩いて見て回りきらないうちに、ほぼ全員の方が訳し終わっていました。みなさん優秀でびっくり!
その場で字幕を入力すれば、即座に自分の字幕が映像にのって見ることができるのがSSTの最大の強み。それを生かして、5名ほどの参加者の字幕を全員で見ながら講師の解説。ここでもみなさんかなり優秀。英語の情報の何を残し、何を削るか。なかなかのセンス!
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最後に尾形講師のプロのエッセンスが入った字幕を披露しつつ、セミナー終了となりました。


自分の将来に迷い、なにか好きなことからはじめてみよう!と考えている参加者のみなさんに、"映像翻訳"をいう仕事が少しでも身近になり、選択肢の一つとなっていただければと思います。

今回のように、映像翻訳科は外にもどんどん飛び出していきます!みなさん、ついてきてくださいね。

(アーノルド)
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